2018年3月16日金曜日

フィリピンで1から起業した人間が語る”フィリピン市場の今後の可能性”

フィリピン市場の今後の可能性

フィリピン市場が今どのように動いているのでしょうか?

まず言えることが、フィリピンの平均年齢は23歳というところです。
フィリピンは人口ボーナス期が長く、平均年齢も世界平均以下で、東南アジアの中でもトップクラスに低い国なので、今後、更なる発展が期待できます。

これは以前BLOGでも書きました詳細はこちらをご覧ください↓


日本では高齢化社会と言われていますが、平均年齢44.9歳と23歳では、大きく違うのが
数字を見ただけでも分かると思います。

これがこの5年 - 10年を考えただけでも市場価値は高いですね。
更に一人あたりのGDPも上がってきているので購買者も年々増えてくることは一目瞭然です。

フィリピンでは1ヶ月の給料を2回に分けて支払うことが多く10万円の給料だった場合15日毎に1回5万円を給料として支払うことも珍しくはありません。

その給料をどのように使うと思いますか?
基本的には全て使っちゃうんです!
貯金という文化があまりフィリピンにはありません。
(その影響で月2回に分けて給料を支払う)

フィリピン人の平均月収
15,000PHP(約30,000円)〜25,000PHP(約50,000円)となっています。
年収で計算すると360,000円〜600,000円位になります。

しかし、フィリピンでは12月に2ヶ月分の給料を払う義務がありプラス1ヶ月分の給料が
加算されるということになります。

日本人から考えたらこんな安い給料でよく生活できるな!って考える方やそもそも物価が安いから生活できるんでしょ?

って思う方が多いと思いますが、ちょっと違うのです。

確かに安いローカル向けのレストランはたくさんあります。
しかし、そのような所ばかり行っている訳ではありません。
給料日にはショッピングモールに人だかりができて、たくさんの買い物袋をぶら下げ家族で歩いてるんです。

ショッピングモールに売っている商品が安いわけではないです!
逆に輸入品が多く日本に比べて少し高めです。
日本食に限っては倍以上するお店が大半です。

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