2015年11月14日土曜日

どんな事業モデルがこれから来るの?


画像から始まってしまったので、わかっちゃいますね!!

そうです。ロボットです。

ロボットのビジネスは、これから先必ず来るでしょう。
勘違いしてほしくはないのですが、私自身がロボットを作ります!といっている訳ではありません。

モノのインターネット(IoT)や、人工知能(AI)このビックデータは人間の想像を遥かに越える市場になると考えています。

朝日新聞の記事でも取り上げているように日本にいる人だけでは、既にこのビックデータを処理できないレベルまで来ていて、外国からの人を急激に募集かけている傾向にあります。
http://www.asahi.com/articles/ASHCJ4SJSHCJULFA01F.html

ロボットと言ってもそれは、幅広い分野で考えられます。
例えば「車(自動運転)、掃除機(ルンバ)、冷蔵庫、テレビ、洗濯機」など、日常我々が使っている機械類も全てロボット化されるでしょう。

・冷蔵庫の中にこの食材があるので、今日はこの料理を作りましょう!
・この食材がないので、購入しますか?→ECサイトで購入→当日注文当日配達
イトーヨカドーのネットスーパーなんてまさにこれから伸びるビジネスですね。
自宅に居なくて商品を受取ができなければ、近くの7イレブンで受け取れるとか!

食材を購入しにスーパーに行くのではなく近くのコンビニで商品を受取る時代っていうのそう遠くはないでしょう。←これはあんまりロボット関係ないですけど。。。

ん?でも家にpepperがいればWEB上の情報を共有して受取ることもできますねw
ほら!やっぱりロボット役立ちます。(鍵を空けるのは、セキュリティー的に問題があるので、pepper専用の窓作ってそこで受取るとか?w 玄関にセキュリティーを入れて対応するとか?)

日本もマイナンバー制度が始まるから12桁のマイナンバー(個人番号)を記入して認証するセキュリティー系なんてことも考えられます。


ロボットを受け入れていくだけで出で来るアイディアは、ワクワクしますね!!


ソフトバンクの孫社長も「アカデミア特別講義」でこのように言っていました。

・2040年前後には、ロボットの数も地球上の総人口を上回る
・人間のIQの平均値は100で、200もあれば天才とされる。ところがコンピューターの人工知能は、今後30年ほどでIQが1万に達する。40億年とも言われる地球の歴史上で初めて、人類の知能を越える存在が出現する


ソフトバンクアカデミア特別講義 「孫 正義 × ニケシュ・アローラ対談」


我々人間として受け入れていかなければ、ならない現実であると私は考えます。
人間とロボットが共存して、感情をもってpepperのようなロボットが今後市場に出てくる
と考えれば、人間がロボットとどのように共存していくかを今のうちから考え将来的なビジネスチャンスに向けて今から考え形にしていけるのでは、ないだろうか?

携帯電話
A)スマートフォンなんて使い勝手悪いと感じてガラケーを使って居た人は今大半がスマートフォンを持っていますね。

ゲーム業界
A)カセットの販売本数で勝負していたゲーム会社は今APPに切り替わりBater版からのリリースで、バージョンアップをしてインターネット上から更新できるようになりプレーステーションやWiiなども全てインターネットを接続して、アイテムを購入したり協力対戦ができるようになりました!!

任天堂やSONYなどにも対抗してAppleやGoogleが同じような立ち位置で、ゲーム業界に参入しています。

TAXI業界
A)無人タクシー(ロボットタクシー)これも2020年のオリンピックまでには、開始をする方向で、神奈川県で実証実験を開始しています。
無人タクシーが、現実化すればUberやGRAB TAXIなどのアプリケーションが生きてくるでしょう。今現時点でもPick UP PointからDrop Pointを入れることで、おおよその料金が算出され走った距離+時間を計算して、クレジットカードで決済する仕組みまでは、できています。

そう考えれば、後は車の性能さえ上がれば無人タクシーは現実的に出来ることになります。

【ホテル業界】
A)Airbnb自宅を開放して1泊貸しをして、その鍵の開け閉めはスマートロックで対応できオーナーが鍵を開けに行く必要がありません。
車などの鍵もスマートロックの仕組みがあるのであれば、現実的にスマフォで対応することもできますね。(カーシェアリングでは、既に対応してますね!
Apple Watchなども考えていてiPhoneを使ってBluetooth経由で車の鍵を遠隔で操作できる特許も取得まで、取得しているようです!!


世の中での当たり前が、知らぬ間に日常我々の生活一部として、利用されています。そう考えれば、pepperのような感情を持つロボットが一家族に1台いる時代もそう遠くは、ないでしょう。

IQ10000の感情を持つロボット?が誕生するのも不思議ではないですね!
普段私達が利用しているGoogleの検索エンジンは、どうですか?知らないことをタイプしてエンターを押したらWEBサイトが全てを教えてくれますよね?ということは、今のGoogle検索エンジンってIQいくつなんだ?
仮にこのエンジンを使い言葉で話した結果を人に伝え。一番納得の多かった回答を情報として取得して相手に伝えることが、できればそれこそIQ200は余裕で超えてるのではないでしょうか。

iPhone Siri
Android Google Now
(この2つもIQで言ったらどれくらいなんだろう?)

自分の声でいろいろなことができるようになりました。

既に声をかけて反応する仕組みは、スマートフォン内でも対応済み!
2011年10月にSiriが誕生してから約4年経った今当初スタートした時に比べたらこの4年間で感度、情報は急激に変わったと思います。
それも何気なく利用しているユーザーの情報を収集して、改善しているからですね。pepperも考えれば同じような仕組みで、ユーザーが話した内容をDBに溜め込みそれを分析し感情とつなぐことで、自分を理解してくれるロボットを日々のやり取りで、作り上げていくことが可能になるのでしょうね!

IQの概念って
精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100

これをロボットで例えたらどうなるのでしょう!!

ということで、ロボットとの共存は近い将来(自分が生きている間に)来ることを考えれば大きなビジネスチャンスがあることは、間違いないと思います。
人間の想像、創造を遥かに越えるパートナーになるのは後何年後?何十年後?

自分のスタッフとして、まわりにpepperみたいなロボットが複数台居て仕事をしているという時代は、刻々と迫ってきています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また裕太 草苅は、訳の分からないことを考えてるよ〜って感じでお願いしますwww


最後に面白い記事があったので、どうぞ↓


今後10年〜20年で消える仕事、残る仕事
http://eco-notes.com/?p=649



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