2019年5月27日月曜日

僕の頭の中はグチャグチャだった。。。さあどうする?


FBでもチラッとPOSTしましたが、そろそろ「脳洗浄」しないと思った時に活躍するのが

マインドマップ

早朝に起きてフレッシュな頭で考えていることを書き出す。そうするとTOP写真のような複雑な脳みそ回路ができあがるのだ!
※かなり個人的な部分や公開できないような内容まで紙に書いてしまったのでモザイクかけちゃいました。

これやると何を最優先にして何をやらないって明確になるので、事業を進めるのに非常に効率的なんです。

その中で、個人の人脈を広げるという分野があり1つ触れるとオンラインサロンをやろうと考えていました。過去に同じような動きをしたことがありますが、20人程しか集まらず自然消滅した経験もあり方向性を変えて『仕事』にフォーカスした瞬間に動きが悪くなり消滅したなんてこともありました。

そこで、しっかりと学び今の自分ができることを明確にしてからサロン展開をしようと考え国内最大級である25,000人を抱える「西野亮廣エンタメ研究所」に入会してみることに

それはそれは

毎日熱い文面が飛んできて、その中でのコメントなど見ているだけで入会の価値があります。

俺が求めているのはこれだ!

でも、このサロンを作るにはどうすればいいんだ?「絵本を書く」「芸人になる」どれをとっても自分にできることではない。。。

長年悩んでいる『形あるもの見えるもの』これを何らかの形で作らなければならない
この7年フィリピンという所で、アドバイザーとして数々の事業立ち上げや制作物を作ってきたがどれもクライアントの形になるものでしかない

そこで、自分らの商品としてフィリピン国内で【ショールーム】を展開してブースとしてレンタルしてもらいそこに今まで経験してきたフィリピン国内のマーケティング、プロモーションを付けることを考えた。
これが出来上がれば、形あるもの=店舗 見えるもの=フィリピン人の反応 と明確になると考えている。似たようなモノはクールジャパンプロジェクトでもあるが、ターゲット層を大手ではなく中小企業中心に展開することで、海外展開を検討している企業様のきっかけ作りができる。

マインドマップの中で、多くの事業を展開しているが何よりも最優先にこの仕組を作り関わりを作っていかないといけないな〜という結論に至りました。

歳だけ重ねまだ納得のいくような結果を出せていない 思い立ったらまず行動 行動をしていく中で解決策を見出し改善していく精神は大人になっても捨てない

ということで、西野さんとFBフレンドになれたのでフィリピン展開の案を直メッセージしたけどやっぱり返答なしで少し落ち込んでいる僕でしたw

さて、ここからどう動くか

Thank you マインドマップ・


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2019年5月17日金曜日

フィリピンで外食するとどれくらいの費用かかるの?


フィリピンで生活する時にどれくらいの費用で食事が食べられるのか?
気になる人もいるのではないでしょうか。

2019/5/11 -5/12までタルラク(Tarlac)に出張行ってきたので、参考までにBLOG書いておきます。


人数:4人
※私、client1名、当社スタッフ、ドライバーさんの4人で食べた写真です。



お店:Chowking
金額:約700ペソ(約1,500円)
一人あたり:約175ペソ(約370円)

ローカル価格でリーズナブルに食事ができます!

Chowkingの説明は他の方が詳しく書いているので、URL貼っておきます↓




お店:Burger King
金額:約1,800ペソ(約3,800円)
一人あたり:約450ペソ(約950円)

日本でもおなじみBurger King、McDonald、Jollibeeなどに比べたら少し割高ですが、SHOPの数は多いイメージ




お店:Ichi-Chan Shabu Shabu Restaurant
金額:2,120ペソ(約4,450円)
一人あたり:約530ペソ(約1,100円)
Facebook:https://www.facebook.com/Ichi-Chan-Shabu-shabu-restaurant-468818973141059/


バイキングスタイルのローカルにしては少し割高な感じはしますが、通常メニュー+火鍋が食べられると考えるとリーズナブルではないでしょうか?

日本で考えたら安くて3,000円はするのでは?

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2019年5月12日日曜日

フィリピンの魅力が分かるメールマガジン配信中



GCメルマガとは


フィリピンの基本情報を知り更に踏み込んだフィリピンの市場を定期的に配信するメールマガジンです。

365日+αの配信なので、ボリュームはあります。


配信頻度


フィリピンの基本情報については、登録後5日間に渡りステップメールを送ります。

5日後からは、10日に1回の頻度で番外編としてフィリピンのネタを配信しているマガジンです。

番外編は興味ないって方はメールをスルーしていただだければ問題ありません。
ただし結構深い所まで分析して配信しているので、停止してしまうのはもったいないかと。。。

気が向いた時に「番外編」とメーラーで検索して読んでいただけると嬉しいです。


どんな情報が送られてくるの?


冒頭でご説明した通り「フィリピンの基礎情報」を送ります。

もう少し詳しく書くとこんな内容が5日間で送られます。

第1回 フィリピンの基礎情報
第2回 フィリピン市場の今後の可能性
第3回 ASEANの中でなぜフィリピンなのか?
第4回 『海外進出』行動に移すのはたったの5%
第5回 GLOCAL CONSULTING AGENCYの活用方法


なぜこのメルマガを作ったか


当社はありがたいことにフィリピンでマーケティング&プロモーションを検討している企業様からの問い合わせが頻繁にきます。

しかし、あまりにもフィリピンの基本情報がなくフィリピンってこんな国で貴社の事業だとこういう展開ができます。という話をすることが多い。

こういう事業展開というお話をするのは、全く問題ないのですが
フィリピンの基本情報を話すのは、これまで1,000回以上しているので、もっと効率よく話を進められないか?

と考えた所

このメルマガを作ることにたどり着きました。

5日間のメルマガを読んでもらった後にMTGの調整をして、フィリピンの基本情報を分かった上で話しができるので効率のいい会議が可能になります。


どんな人に読んで欲しい?


特にこんな方!!っていうのはありません。しいていうならフィリピン進出をこらから考えている企業のメインパーソンの方に読んでいただきたいです。

海外進出を考えたことのある企業は大半だと思います。

海外進出の切っ掛けって現地に知人がいるからなんて考えで、進出しちゃう企業も少なくありません。

前にも書きましたが、海外進出は「何を誰とやる」のではなく「誰と何をやる」かがスタートは重要だったりします。

そこで、このメルマガを通じて全くの無知で話を進めるのではなく知恵を付けながらフィリピン進出を進めていただければと考えています。


ご興味もった方はぜひ登録してみてください。

フィリピンの魅力が分かるメールマガジン
登録用URL:http://bit.ly/2WAIDYI


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2019年5月9日木曜日

日本国内の農業事業はまだまだブルーオーシャン...


ここ1年農機具に携わる事業のアドバイザーをさせていただき刺激的な会議が月1行わられる。
その定例会の為に滋賀出張しているんです。

主なMTG内容


・農機具買取のプロモーション及びマーケティング
・アンケート回収から得られる農家さんのリアルな声分析
・農機具買取を取り扱う競合調査
・農機具の貿易事業事業展開
・農業に関わる新規事業 企画、立案
など

農業事業のハードルは高い!!


マーケティングデータから見える様々な可能性を考えると日本国内だけでもまだまだブルーオーシャンな分野かもしれない!

しかし、JA(農協)が牛耳っている分野でもあるし、農家の方との関わりを1から作り事業展開するには非常にハードルの高い分野でもあります。

今から10年前くらいに土壌を温め収穫をスピーディーにできる事業をやっていたことを思い出す!その時飛び込みで農家さんと話をしていたが大半は門前払いだったし、逆に「農業なめてるのか!」とお叱りを受けたこともあった。

今アドバイザーとしてお話している会社は全然違う。農機具買取、販売店を全国19箇所に展開して農家さんとの関係は非常に良好で、農機具買取だけではなく日々のやり取りの中でたくさんのヒントを直接ヒアリングできる環境にある。

従って、農機具買取のみにとらわれない大きな事業展開が可能。


可能性のある農業事業


日本の農業界は、個人農家がJA(農協)の言いなりで作物を作ると言った時代であるからこそ大きなチャンスが眠っている

・SNSを利用した直販
・IOT事業(これ農業でも可能!!)
・マッチングビジネス
・ビックデータの活用
・野菜のブランド化(ファン)

このような事業は今まですべてJA(農協)に販売しているだけで委託している形になっていますよね!

今の時代大きなコストを掛けなくても生産者の思いを伝え→販売することは容易にできると思います。ちょっといいすぎかもしれませんが、スーパーなんて必要なくなる時代も来るかもしれない。

OMNI7(セブン&アイ ホールディングス)なんてその方向に流れているような気がします。
店舗にわざわざ行かなくてもインターネットで購入して近くのセブン‐イレブンで受け取れちゃうんですから!!

中間流通をなくせばいいモノをより低価格でスピーディーに配達できる時代なんですから!

作物の思いを伝える(WEBサイト、SNS配信)
販売(WEBサイト、SNS配信、YouTubeなど)

また野菜ってあまりブランド化してない分野ではないですか?野菜のブランドと聞いて思いつくのは「京野菜」くらいしか思い浮かびません!

それに比べ「肉」「魚」って既にブランド化してますよね?

であれば、野菜もブランド化できるのでは?って思っちゃうんですよ!
まして種から作る生産者がいて10人いれば10人とも違う気持ちで生産してるのでは?って考えちゃうんですよね。

そこがチャンスかと!!

詳しい事業内容は諸事情でこれ以上は書けないですが。。。


また


日本国内のみの事業展開だけではなく私の強みでもあるフィリピン国内の展開も視野に入れた動きも。

フィリピン国内の現地法人設立から販売プロモーション&マーケティング、輸入ライセンス取得と貿易事業もアドバイザーとして入らせていただいているので、よりスケール感が大きい事業モデルを組める。

フィリピンにおいてはまだ水牛を使っているレベルの国(農機具を使っている所もありますが)なので、まだまだ大きなスケールが見込める分野だと思います。


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2019年5月7日火曜日

1件でもいいね!が欲しいそこの君。必要な所に必要な情報を



Facebook、Twitter、Instagramなど投稿を頑張って1件でも多くのいいね!をもらいたいと考えている人は少なくないと思います。

でも、それって本当に意味があるのかな?

いいね!を押さない人でも情報を見てくれている人もたくさんいるし、LIKEが全てだとは私は思わない

とは言ってもないよりあったほうがいいのは事実!!

少し実験をしてみたので、ちょっとした参考になれば

同じ内容を自分のFBアカウントと内容にあった非公開Facebookグループに投稿してみた結果(まー当たり前ではあるけど、数字の違いが大きくでました。)

自分のFacebookアカウント



非公開Facebookグループ




LIKE数見れば一目瞭然!!
自分のアカウント:23件
非公開グループ:205件+コメント6件

まったく同じ内容のUPを場所変えるだけでこれだけ数字が変わります。
自分が本当に伝えたいことをどこで配信するか今一度考えてUPしてみて〜


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2018年7月9日月曜日

【フィリピン】ここだけは押さえておきたい! 商品販売


フィリピンで小売をする際に必ず抑えておきたい部分があります。
それはSNSと決済方法、配送の3点です!

日本とは大きく違う所があるので、知っておくと反響を取れる可能性が確実にアップします。

まず抑えておきたいのはFacebookとInstagram


フィリピンではFacebookの利用者が6,000万人を超え1日の平均利用時間が4時間という情報もあります。これだけ利用しているツールを使わない手はないですね。

こんな記事も書きましたので、興味あれば見てください↓
Facebookフィリピン Global City(BGC)にオフィス開設

またInstagramにおいても1,000万人以上の利用者がいるので、これもまた使わない手はありません。フィリピン人は自撮り好きな国民なので、Insta映えを考えた自撮り写真も多くUPされています。

現在ではFacebook広告を掲載すればInstagramも一緒に掲載できることは、ご存知だとは思いますが、利用率が非常に高いSNSに1つの管理画面から広告掲載できるので非常に便利です!


商品が売れたら何で配送する?


物流まだ安定していないんじゃないの?という質問をよく聞きますが、送った商品が届かないということは特にありません。

ただし、ここは日本と違う所があります。

COD=Cash On Delivery(代金引換

代引で商品を送ってくれないか?という問い合わせは非常に多いですが、我々が扱う商材は対応しません!理由があります。

代金引換で商品を送った場合 受け取らない ことが多々あるからです!!
なぜ欲しくて買った商品がその場に来ているのに受け取らないのでしょうか?
何度か試してみて分かったことはこんな感じです。

1.手元にお金がない
2.商品に興味がなくなった
3.OFWが外から買ったけど、本人がいなく受け取らない

他にもいろいろな要素はありますが、1.のお金が今手元にないというのはかなり多いです。恐らく商品購入時には手元にお金がありワクワクして購入したが、配達されるまでの約3日間で商品を購入したことを忘れてるのか?急用で他にお金を使ってしまったのか?

受取の際に拒否されることが。。。

なので、うちが販売する際は、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済、他...
で先にお金を支払った方以外は取引をしないようにしています。


決済手段はどうしてるの?


フィリピン人の銀行口座保有率は約34% 日本的感覚だと驚きの数字ですよね!日本の銀行口座保有率は100%に近いと思いますが。。。

クレジットカードの保有率は約7%です。(こんなにいるかな?)

銀行口座の保有率にも影響していると思いますが、銀行間のネット支払いは本当にめんどくさいです!同じ銀行どうしでも申請して承認しないと振り込めないのです!
銀行のカードにデビットカードは付いているので、これをクレジットと認識すれば7%以上がカード決済できるということになりますが、まー慣れてない感はあります。

PayPalを入れた所で、私PayPal持ってないって問い合わせしてくる人も多いですからね!(カード決済もできるからデビットでもいいから)と何回PayPalの機能説明をしたかw

と決済だけでも色々超えないといけないハードルはありますが、最低限これは用意しないと購入者いないよ!っていうものをお伝えします。


  • 銀行振込(フィリピン国内の銀行BDO、RCBC、BPIなど)
  • PayPal
  • クレジットカード決済
  • GCash(キャリア決済)
  • SMART Padala(キャリア決済)
  • 7 ELEVEN決済
  • THE SM STORE決済
  • CEBUANA 
  • UNIONBANK


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2018年6月6日水曜日

7年前フィリピンに初めて渡った頃の写真がFacebookより



7年前の今日
私がフィリピンに初めて渡り右も左も分からなかった時にフィリピンを教えてくれた仲間の写真が出てきたのでシェア!!

Primerのメンバーには本当にお世話になりました。毎日覚えたタガログ語を朝礼で披露して朝から皆で爆笑していたのを思い出しますw
この6ヶ月後くらいに今のPrimer社長 藤田さんが正式に舵を取るようになりたくさんのクライアント様やお食事に連れて行ってくれたのもこの頃(本当にお世話になりました。)


26歳の草苅は写真からも分かるが、スーパー尖っていた時期!(恥ずかしい...)ちょー生意気良くも悪くも(悪いかな...)たくさんの人に迷惑をかけていた時期かもしれません。
この頃に比べて少しは成長していると思うので、これからの草苅を何卒よろしくお願いいたしますw

今日はもう一つ大きな日でもあります!!
この1年後退職し、GLOCALIZER Philippinesを設立した日でもあります。早いことにもう6年。
27歳でフィリピン法人を立ち上げ経営なんてなんも知らずに「30歳まで、とにかく突っ走る」と決め独立したのも”今日”
着いてこないやつは知らんなどと、ろくにマネージメントもせず多くの人を巻き込み迷惑をかけ失敗の連続でした。(仕事を受注することしか頭になく周りが全く見えてませんでした(泣)

当然のことに当初いたメンバーは全て私のもとから去り残ったのはフィリピンスタッフのみ崖から突き落とされるという経験を自らが感じたのも設立1年後のことでした!
当時GLOCALIZERを支えてくれたメンバーには、本当に勉強させてもらったと今でも感じます。

未だにこうして、フィリピン法人を続けてこれ一文無しになったことも今日まで2回くらいありましたが、40歳までに引退+全ASIA進出という目標を常に思い苦しい時期も乗り越えてきた。

会社を設立したい、社長になりたいというのはあくまでも通過点であり自分自身が成し遂げたいことがあり、それが今の環境、世の中に無いから法の人として作り継続していくのです。
社長とは、その無→有にする為に形を作り全ての責任を背負う

と、この流れはやばい...熱くなって長文になりそうwやめておきます!

Facebookの「7年前の写真ですよ〜」に反応してしまいましたが、
フィリピン国内の流れは徐々に来ているので、7年間の経験を出し惜しみせず海外展開したい企業とのパートナーシップでフィリピン国内を更に盛り上げて行けるような企業に育てていければと思う

それにしても僕めっちゃスリムwwwwww

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2018年6月4日月曜日

Facebookフィリピン Global City(BGC)にオフィス開設



フィリピンで、3年連続でソーシャルメディアTOPとして利用されているFacebookがフィリピンにオフィスを開設したらしい!!

6700万人が利用し毎日4時間以上時間を費やしているフィリピン人!
さらにフィリピン国内のデジタルワークショップに力を入れフィリピンを盛り上げる方向で動いたようだ!

Workplaceを利用し共同作業している企業としてMeralco、Philippines Savings Bank、7-Elevenなどが取り上げられている。

オフィスはモダンでオープンなスペースを取り入れ自然光がたっぷりとはいる環境で内装を作ったらしいです。






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2018年6月1日金曜日

フィリピンのインターネット速度 東南アジア5年で最も成長


フィリピンの平均インターネット速度、東南アジア諸国と比較して過去5年間で最も増加。
Yugatechが報告したデータによると

2018年4月(フィリピン)
固定ブロードバンドの平均速度:17.62Mbps/秒 403%増加
モバイルインターネット平均速度:14.01Mbps/秒



マレーシア
26.9Mbps/秒 391%の伸び率で2位


シンガポール
174.94Mbps/秒 163%増加

フィリピンは現在、平均インターネット速度の世界ランキングで83位です。

この5年で一番成長して17Mbpsって。。。今までどんだけ遅かったんだ!?ってなりますが、このスピードでも4G繋いで外出先でストレスなくYouTube見れたりできるレベルです。

CityによってはGlobeが強かったりSMARTが強かったりとバラつきはありますが、更にインターネットを高速にしてくれることを祈ります^人^

平均値を国別でランキング(2016年)

1位 シンガポール 174.94Mbps
2位 香港 114.30Mbps
3位 韓国 110.10Mbps
4位 バーレーン 100.90Mbps
5位 カタール 97.80Mbps
6位 マカオ 94.50Mbps
7位 インドネシア 91.90Mbps
8位 台湾 88.80Mbps
9位 日本 85.30Mbps
10位 ルーマニア 84.20Mbps

日本がTOP3に入っていると思っていましたが以外に違くてびっくり!!


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2018年5月26日土曜日

フィリピン ドラッグストア業界を調べてみた!


2010年〜現在にかけて年々ドラックストアーの店舗数は上昇しています。
2018年現在では25,000店舗以上の店舗があるとのデータもありますが、果たしてフィリピンのドラックストアー事情はどんなものなのでしょうか?


業界トップを走る企業



Mercury Drug の歴史

戦後1945年にマリアノ・クー氏によって設立。フィリピンのローカル企業の中でも一番の老舗である。

店舗数

約1,100店舗

売上

約11,300百万PHP

WEBサイト

https://www.mercurydrug.com/

Mercury Drug はフィリピンのローカル地域で一番認知度が高いブランド企業とし選ばれ、必要不可欠な サービスを長年に渡って提供してきた事が評価された。さらに2017年10 月、アジア太平洋地域で小売企業トップ500を選ぶ、Best-of-Best AwardsにMercury Drug は受賞


医薬品業界の展望


フィリピン輸入品TOP10 2017年6月


医薬製品
18.5
鉄と銅
-18.2
輸送用機械
9.6
電子工学製品
-8.4
燃料, 潤滑油
3.4
プラスティク製品
-7.8
テレコミュニケーション設備、 電気機器
0.3
工芸品
-3.3
産業機械
-2.6
食品等
-0.7


・2017年6月時点での医薬品輸入額は全体で約1億6千万ドル。人口増加につれ医薬製品の輸入が増加、ASEANの中でも医薬品業界のマーケットは大きく拡大すると予想される。

・他の産業と比較し、医薬品はかなり輸入品に依存。輸入品の増加により医薬品の価格が上昇しており、政府の対応は追いついていないのが現状。今後は地元の医薬品製造業を援助し、国内生産を増やすことが求められる。




フィリピン・ドラッグストアの現状


・現在フィリピンのドラッグストア市場を圧巻しているのはMercury Drugで約 60%のマーケットを占有している。それに対してThe Generics Pharmacy (TGP) とGenerika両方合わせて約30%をそれぞれシェアしており、残りの約10%をWastonsとローカルのドラッグストアが占める割合となっている。

・それぞれの企業が毎年1%のマーケットを拡大するために50店舗以上ドラッグストアを新規オープンし、ルソン島から外れた別な地域での新規開拓するといった企業努力がみられる。(ルソン島は首都マニラを含む)

・今後、競合他社はドラッグストアを新規に出店するだけでなく、自社ブランドの医薬品を製造販売するといったブランド戦略を展開していくだろうと予想される。それによって医薬品の価格を下げ、中・低所得者を取り込む事業が必要になる。




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