2019年5月9日木曜日

日本国内の農業事業はまだまだブルーオーシャン...


ここ1年農機具に携わる事業のアドバイザーをさせていただき刺激的な会議が月1行わられる。
その定例会の為に滋賀出張しているんです。

主なMTG内容


・農機具買取のプロモーション及びマーケティング
・アンケート回収から得られる農家さんのリアルな声分析
・農機具買取を取り扱う競合調査
・農機具の貿易事業事業展開
・農業に関わる新規事業 企画、立案
など

農業事業のハードルは高い!!


マーケティングデータから見える様々な可能性を考えると日本国内だけでもまだまだブルーオーシャンな分野かもしれない!

しかし、JA(農協)が牛耳っている分野でもあるし、農家の方との関わりを1から作り事業展開するには非常にハードルの高い分野でもあります。

今から10年前くらいに土壌を温め収穫をスピーディーにできる事業をやっていたことを思い出す!その時飛び込みで農家さんと話をしていたが大半は門前払いだったし、逆に「農業なめてるのか!」とお叱りを受けたこともあった。

今アドバイザーとしてお話している会社は全然違う。農機具買取、販売店を全国19箇所に展開して農家さんとの関係は非常に良好で、農機具買取だけではなく日々のやり取りの中でたくさんのヒントを直接ヒアリングできる環境にある。

従って、農機具買取のみにとらわれない大きな事業展開が可能。


可能性のある農業事業


日本の農業界は、個人農家がJA(農協)の言いなりで作物を作ると言った時代であるからこそ大きなチャンスが眠っている

・SNSを利用した直販
・IOT事業(これ農業でも可能!!)
・マッチングビジネス
・ビックデータの活用
・野菜のブランド化(ファン)

このような事業は今まですべてJA(農協)に販売しているだけで委託している形になっていますよね!

今の時代大きなコストを掛けなくても生産者の思いを伝え→販売することは容易にできると思います。ちょっといいすぎかもしれませんが、スーパーなんて必要なくなる時代も来るかもしれない。

OMNI7(セブン&アイ ホールディングス)なんてその方向に流れているような気がします。
店舗にわざわざ行かなくてもインターネットで購入して近くのセブン‐イレブンで受け取れちゃうんですから!!

中間流通をなくせばいいモノをより低価格でスピーディーに配達できる時代なんですから!

作物の思いを伝える(WEBサイト、SNS配信)
販売(WEBサイト、SNS配信、YouTubeなど)

また野菜ってあまりブランド化してない分野ではないですか?野菜のブランドと聞いて思いつくのは「京野菜」くらいしか思い浮かびません!

それに比べ「肉」「魚」って既にブランド化してますよね?

であれば、野菜もブランド化できるのでは?って思っちゃうんですよ!
まして種から作る生産者がいて10人いれば10人とも違う気持ちで生産してるのでは?って考えちゃうんですよね。

そこがチャンスかと!!

詳しい事業内容は諸事情でこれ以上は書けないですが。。。


また


日本国内のみの事業展開だけではなく私の強みでもあるフィリピン国内の展開も視野に入れた動きも。

フィリピン国内の現地法人設立から販売プロモーション&マーケティング、輸入ライセンス取得と貿易事業もアドバイザーとして入らせていただいているので、よりスケール感が大きい事業モデルを組める。

フィリピンにおいてはまだ水牛を使っているレベルの国(農機具を使っている所もありますが)なので、まだまだ大きなスケールが見込める分野だと思います。


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