2015年9月23日水曜日

30歳再スタート

今から書くことは、私の決意も含めてダサい自分をさらけ出します。




人前で悔しさのあまり泣いたのは、いつぶりだろう。。。

独立してから3年が経ちましたが、私が目標としていた会社にはまだまだ程遠い。
2015年2月からGLOCALIZER(フィリピン)を譲渡し今日まで、合弁会社を運営していましたが、お恥ずかしい話わずか6ヶ月でその組織をクロージングすることなってしまい、多くの方にご迷惑をお掛けしてしまったこと謝罪してもしきれないくらいです。
また共に働いていた従業員にも迷惑をかけた。。。

27歳で独立という道を選び兎に角この3年間は何フリ構わず突っ走ってきました。その結果どうでしょうか?
今30歳になり私に何が残っているんだろう。。。?

社員の気持ちを掴んでいたと勘違いをして、結果コミュニケーション不足で
信用を失う

もの
3年間やってきたビジネスモデルを再度見直し今、これから同じようなことを
やっていっていいのか?

何も残っていない


俺は本当に何をしてるんだ。。。。。。。。。
何のために海外で起業したんだ???
これから先何をしていくべきなんだ???
経営者として向いているのか???
大人しく日本に戻った方がいいのか???
人を雇う資格は私にはないのでは???
これから先も同じようなビジネスモデルでいいのか???
なぜこのようなことが起きたんだ???

この約2週間こんなこと考え今おきている事実とそれをおこしてしまった
経緯、今後の身の振り方、ビジネスモデルを考える毎日です。



現時点で0ではない経営者としてまだまだ未熟な自分が今の状況を作ったという結論
に至り今後2度と同じような過ちを繰り返さない為にも反省点をしっかりと
受入次に活かしていこうというのが、結論




諦めたらそこで試合終了
まだ30歳いくらでもやり直しはできる



だよな!


・応援してくれている人はいる
・仕事をもらってるクライアントもいる


まだ諦めるのは早い!!


3年前に自分が起業した時に比べれば、既にたくさんのものがあります。
自分を見つめなおすいい機会でもあるので、今あることに全力で挑み道を
切り開いていくのが一番

新しいGLOCALIZERを作るには絶好のチャンスかもしれない
自分自身も諦めたわけでもない。であれば、過去の行動をしっかりと見直し自分の長所短所を理解して事業モデルを組み直す。


今までやっていた制作案件だけでは、これから先フィリピンだとしても生き残れない・・・


クライアントは何を求めて今までGLOCALIZERに発注をいままで、くれていたのか?


それは、制作のみをやって欲しいという話ではなかったのが、大半


であれば、今の自分にできることはなんなんだ?


クライアントの考えもつかないアイディアをいち早く察知してそれを形にすることと、それを求めているクライアントA社とB社をアライアンス提携することで、新たな収益モデルを作り企画、立案、マーケティングをパッケージにするのが、一番いいのではないか?


キャッシュポイントは自ら作りタイミングと提案力、行動力で企業の売上を上げる



この実績ができれば間違いなくどの企業にも必要な存在になることは、間違いない


30歳からの再スタートまだまだ負けません。

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2015年5月11日月曜日

RYOAKI FANTASIA結成後 資本力がある会社を経営してみて思うこと

RYOAKI FANTASIAが本格稼働して早くも1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月間は本当に早いスピードで、当社が今後おこなっていく事業内容、経営方針、新規企画などなど、凄まじいスピードで物事が進んでいる今日このごろ

様々なアイディアが毎日のようにおりてくる今の社内環境本当に素晴らしいと思う。行動に移すとなれば、人、モノ、金が必要になってくる。

  • 人 今いる社員の能力&モチベーションで、ことは進んでいく
  • モノ 各それぞれが持っているアイディアが形になっていく
  • 金 資本が大きくなり物事がスムーズに稼働するようになった。

【結論】
資本は力なり=事業を動かすにあたり資本は本当に大切なことだと熟感じる。GLOCALIZERでやっていた時は、目標を持ち行動していたが、目先のお金になるビジネスに注力しすぎて目標を見失うことも多々あった!

資本が大きくなり自分のManagementに対する気持ちも大きく変わり、気持ちの余裕ができたことは非常に大きいと思う。その結果社員のモチベーションが向上をして今まで以上のスピード感で、物事が進む!

※後は結果を出すだけ※

我々がこの1ヶ月で、やってきたことをざっくり公表しちゃいます。

■RYOAKI FANTASIAの概要
Traffic is Moneyを意識して「常にお客様を笑顔にするEntertainment集団」
という社是を作り事業展開の方向性を確定


■ RYOAKI WEBサイトの完全リニューアル
お客様目線に立ち使い勝手のいいサイトにすること、それ以外にはSEOを意識したサイト構築、現在SP(スマートフォン)の対応中

結果:PV、UUが前月比の2倍にUP=新規の顧客獲得につながる
   1ヶ月でSEOのインデックス化に成功



■完全日本語レンタカーカスタマーサービスの開始
日本人の利用率が80%を超えるRYOAKIレンタカーの顧客満足度向上の為LINE、Skypeを使いチャット形式で、日本語対応できる仕組みを構築
面倒なやり取りを無くし、気軽にレンタカーの予約ができるサービスを開始しました。

結果:LINE、Skypeの新規登録者の獲得、気軽に問い合わせできるスキームでレンタカー
   の利用者が増える。
   Yahooニュースに記事が取り上げられる!!



■ FANTASIA TV 構築
フィリピンに限らず日本の企業でも参加できるようにWEBベースのタブレットサイトを構築、企業様に応じて特別なキャンペーンを掲載することが、可能になり企業イメージ且つプロモーション展開を可能にしました。(近日リリース)
目的:ユーザーの利便性
   企業様とのB to Bの強化
   




■RYOAKIニュースレター
フィリピンのインフラ事情を知ってもらうということを目的に開始されたレターよりフィリピンでの安全を確保していただくために情報配信をしています。

ニュースレター会員登録:http://eepurl.com/bjUna5

結果:メール開封率40%超えという脅威の数字を叩き出す!

  

     


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2015年3月17日火曜日

30歳になって20代の自分を見つめなおしてみる。

多くの方から誕生日メッセージをいただき心より感謝いたします。
20代とにかく右も左も見ずに突っ走ってきましたが、これからは、相手に気を配れるくらい余裕のある人間にならないといけませんね。

さてさて1つの節目でもあるので、
20代を簡単に振り返ってみました。

2007年 22歳 父親の会社に就職
※就職活動が面倒で、現場の職人になる予定だったが、私の人生の1つのターニングポイントでもあった
※全く興味のなかったインターネット(PC)にここから入り込む

2009年 25歳 父親の会社が倒産をして1年間父と共に精算。

2010年 26歳 初めての転職活動70社以上面接を受けわずか2社の合格
※就職活動の厳しさを身にしみて感じる
※人生2度目のターニングポイント(どちらの会社に就職するかで、私の人生は大きく変わったであろう。)

2010年 25歳 6月にADWAYSに入社
※上場企業のあり方を多く学んだ1年
※一番下っ端の営業マンとして中途入社経験

2011年 26歳 海外事業部に移動してフィリピンの立ち上げを経験
※私の海外人生はここから始まった!
※人生3度目のターニングポイント(海外という素晴らしい環境に日々圧倒される)

2012年 27歳 6月起業 GLOCALIZERを設立
※ADWAYSを退職し起業
※フィリピン国内にてインターネットを中心としたコンサルティング会社を開始
※この1年は、まー必死に日々のお金を作るのに必死だった
※人生の4度目のターニングポイント(起業という道を自ら選び突き進む)

2015年 30歳 現在に至る
※人生5度目のターニングポイント(フィリピン会社の事業譲渡)
GLOCALIZER Co., Inc.(フィリピン) 事業譲渡→RYOAKI FANTASIA Inc.に社名変更
GLOCALIZER株式会社 代表取締役 現在進行中 起業2年目
RYOAKI FANTASIA Inc. 代表取締役

このように振り返ってみると20代で、5回のターニングポイントがあったんだなーと実感する。その1つ1つのポイントを別の選択をしていれば、今の自分はいないであろうと思う。と逆に今の選択と逆の選択をしていたら私は今なにをしているんだろうかな?と思う。

そう考えると人生を生きるってことは、1日1日1つ1つの判断が非常に大切なんだな!とこのBLOGを書きながら感じます。

20代、海外、起業という3種の神器であった20代が1つなくなりました。もう1つの神器を探さなくては!今までは「若いからしかたない」と思ってくれた方々が支えてくれましたが、30代からはそうはいきません。1言が大きな災いを招く可能性、責任もいままで以上に大きくなることを理解して、行動しなければなりません!

20代に言っていた「とにかく突っ走ります!」なんて言葉は、もう言えませんねw
その時期は、20代で卒業しようと自分の中でも決めていました。

30代からは、Facebookにも書きましたが、

20代で経験したことをより魅力のあるものにして、ビジネス・パートナーをより多く作りマネージメント力を磨き共に大きいなことを成し遂げます。


これを30代の目標にして日々行動します。

今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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2015年3月5日木曜日

インターン生(弟子)を受け入れた反省点



2014年にベトナム出張の際にふっとしたアイディアから稼働した弟子プロジェクト
目的はこんな感じで始まりました。

弟子プロジェクトの目的
フィリピンという成長著しい国で経験、挑戦ができる環境をGLOCALIZERが提供をして、日本に戻った後の就職に有利な社会人としての常識、マーケティング戦略及びそれに対する結果を経験して就職活動で「欲しい!」と思うような人材に育てることを目的としたプロジェクトです。

2014年に2人の弟子が来てくれました!
私としては、大きな学びと経験があったと思います。

実際に2人の弟子がどうなったかをお恥ずかしいですが、ここに嘘偽りなく書きたいと思います。それも私の経験であり学びになったので。。。
現時点でどうなっているか
1人目の弟子は3ヶ月の弟子期間を満了し、日本に帰国後 音信不通
2人目の弟子は約2ヶ月共に働き修行ということで、外での生活を選択させなんの連絡も無しに日本へ帰国

と我ながら非常に切ない結果となったわけですが!
なぜそのようになったのかをものすごく考えました。

  1. インセンティブだけでの生活はいかん
  2. 食事、住宅を提供して仕事を手伝ってもらうってこともいかん
  3. 社会の先輩&海外スタートアップとして全てを教えようとしたこともいかん
  4. 給料という体制は必ず用意してあげる必要がある。(無料はいかん)
  5. 各個人のスキルに合わせてカリキュラムを作る
  6. 目標は高く身近なものでクリアーできるようなことをタスクとして与え達成感を感じることができるようにする
  7. 実際に行ったこと=結果を自分自身が感じられるような環境
  8. 結果に対して仮に間違ってたとしても決して怒らない
  9. 個々の夢に事業とベクトルを合わせてあげる
  10. 弟子とは同じ屋根の下で同じ釜の飯を食うのがいいと勝手に思っていたが、プライベートも仕事もごちゃごちゃになり収集つかなくなる

いくら社会を経験していても海外で事業していても弟子の成長スピードに合わせながら教えてあげること、もう1つはこちらが、どれだけ社会のことや常識を教えてあげたとしても一方的な教え方では、着いてこれなくなりそれが、互いに苦痛になり気持ちが離れていく。。。

一言で言えば私自身が

ありがた迷惑

と相手に感じさせてしまったのでしょう。

インターン生(弟子)で今現時点で、海外に飛び込んでくる学生はダイヤの原石だと私は思っています。そんな原石の気持ちを壊してしまうような行動は、絶対に避けなくてはなりません。これからの日本を支えて行くような人材は学生のうちから海外にも目を向け自ら行動をして飛び込む勢いがある。そんな学生を私はこれからも応援します。

2人の弟子が今後社会に出て活躍してもらえることを心から祈ります。^人^

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2015年1月26日月曜日

フィリピンTAXI会社 マーケティング、プロモーションRYOAKI FANTASIA設立『Traffic is Money』


FAN=Entertainmentを主軸にRYOAKI TAXIにファンを作る
ASIA=日本人としての誇りを忘れずにASIAで革命を起こす。
T=Tie 結ぶ

【ロゴの由来】
自由の象徴である翼をモチーフとしたシンボルと、安定感のあ るフォントのロゴタイプを添えることで、安定の土台 =RYOAKIが世界に羽ばたく翼を担うことを表現 しています。

社是
Traffic is Money

Entertainmentを主軸としたメディアチームでなければならない。
フィリピン人を中心とした事業展開をするのであればEntertainment性は譲れず。日系企業のようなガチガチな営業方針、やり方では、フィリピン人は窮屈になり結果が出ない。(人を楽しませること、サプライズ、イベントを考えさせたら日本人よりも遥かに積極的に企画をし、行動し、結果を残すのがフィリピンである。)その文化、属性を活かしてできるBusinessモデルがあるのではないか?

アイディアを形にできるチーム編成を行い。フィリピンのフィリピンによるフィリピンのための事業を展開することが、一番の収益の近道だと考えます。

Traffic is Moneyをコンセプトに考え事業展開をすることを目的とした組織であるため乗車しているお客様の時間を必然的に1時間近くいただくことのできる車内で、Entertainment Businessモデルを展開。
RYOAKI TAXIの利用者が増えEntertainment性が広がりそれが口コミとして広がり=広告につながるということを目的とした組織である。

1.№9の車でしかできないゲーム
  心理:このゲームをクリアーしたいという心理が働き再度RYAOKI APPを使って 
  その車をフッキングしたくなる=リピーター
2.気分がHIPHOPの音楽を大音量で聞きたいという気持ちであれば、大音量で音
  楽をかける
  心理:自分の気持ちを叶えてくれるTAXI=また乗りたい。
3.今日は贅沢な日だから大切な人を連れて贅沢をしたいという際に使うハイヤーサ
  ービス(1年に1度の大切な時間に大切な人を驚かしサプライズをしてあげたいと
  いう気持ちを叶える)

などと日本人が考えただけでもたくさんのEntertainmentを考えることができるのがFANTASIAが展開するビジネスモデルである。

ディズニーランドのような徹底的なサービスとまた利用したいというリピーターを獲得することで、どこのTAXI会社よりも素晴らしい環境を提供することが可能=広告展開につながる。

もちろん、フィリピン国内での広告営業のクオリティーはどの企業よりもずば抜けているハイクオリティーな営業組織を作ることも大きな差別化である。

日本人のTAXI感覚を覆すような展開をRYOAKI FANTASIAで考え且つローカルが参加しやすく皆のアイディアが形になり収益につながるような企業を作ることを目的とした会社にする。
日本の常識=非常識に考え日本では発想できないような動きをすることで、フィリピン国内での圧倒的No.1のCOMPANYに育て上げます。

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2014年12月31日水曜日

草苅裕太の2014年出来事まとめ

2014年も残り僅かになりました。

今年を一言でまとめると「Next innovation ステージ作り」

2014年で起業して2年目になります。起業したばかりの2012年は新しい出会いと別れの連続でしたが、今年は既存顧客様との交流をより深められた年

企業ステージで言えば2年で、シードラウンドまではステップアップ出来たと感じています。2012年に創業した際には、自分の自己資金5万円しかないところからフィリピンという異国の地で企業しましたが、人間死ぬ気になればなんでもできると確信したのはこの時期です。


今年は、強力なパートナーがJOINしてくれた年でもあります。私の持っていない才能をもったパートナーがGLOCALIZERに参加してくれたことで、更に勢いが付き多くのメディア展開ができました。
また「海外で若者にチャンスを」というコンセプトの元始めた【弟子プロジェクト】開始から早速1人の弟子を受け入れ約3ヶ月間私の弟子としてたくさんの経験をしてくれたことでしょう。さらにGLOCALIZERを立ち上げる切っ掛けとなった「成果報酬型海外マーケティング」【GET CHANCE!】もやっと初売上をたてることができた年でもあります。

January 6 始業
January 24 RYOAKI AD MEDIA開始
February 7-11 永井氏フィリピン入り
February 10 【プレス】海外チャレンジインターン制度を開始(http://gclizer.com/intern/
February 16 UBIQUITOUS ×GLOCALIZERのコラボ セミナー
March 3 MicroAd BLADE フィリピン国内 取扱代理店契約
March 15 UBIQUITOUS ×GLOCALIZERのコラボ協賛セミナー
March 15-17 CEBU出張
March 20 フィリピン運転免許書取得
March 21 杉野元気 GLOCALIZER JOIN
March 28 大阪出張
March 29 東京出張
March 30-31 大阪出張
April 30 NISSAN CEFIRD購入
June 6 GLOCALIZER Co., Inc. 2周年
June 10 RYOAKI CALL CENTER開始
June 23-24 ベトナム ホーチミン出張
June 24 丸喜くんとの出会い
June 25-26 カンボジア出張(人生初)
June 27 ベトナム ホーチミン出張June 28-30 ベトナム ハノイ出張(人生初)
July 1-3 ベトナム ホーチミン出張
July 8 澤大地との出会い(後に初代弟子となる男)
July 15 20代でも海外で戦える草苅裕太の半生 OPEN(http://gclizer.com/kusakari/
July 16 フィリピンTyphoon Glenda(3日は電気が安定せず!)
July 21 【プレス】WEB制作無料キャンペーン開始!(http://gclizer.com/freeweb/
July 20 澤大地 弟子としてGLOCALIZER入り
July 25 【プレス】ベトナムの東大生、ハノイ工科大学(http://gclizer.com/hanoi-project/
August 4 フィリピン弟子プロジェクト特設サイト開始(http://sawa.gclizer.com/
August 13-17 CORON,PALAWAN旅行
August 18 【プレス】フィリピン・マニラ賃貸ポータルサイト『CONDO NAVI』開始(http://condonavi.asia/)
August 23 Fair Consulting 岩瀬さん 約5年ぶりの再開
August 26 【プレス】CloudLancer India Pvt.Ltd.との事業提携
August 27 まにら.こむ日本食フレーム設置開始
September 21 フィリピン医療奉仕活動(MEDICAL MISSION)
September 23 角田さんと美容室(笑)
October 11-12 CEBU出張
October 2 GLOCALIZER Co., Ltd. 公式英語WEBサイトOPEN
October 8 藤田信作 弟子としてGLOCALIZER入り
October 21 地方銀行のセミナー講師 in Global City
October 25 RYOAKIの今後の展開について濱田社長と同意
October 31 澤 大地 弟子卒業式
November 7-15 日本 東京出張
November 7 GLOCALIZER株式会社 2周年
November 20 FLOW RIDER(人生初)
December 26 NEW MacBook Air
December 29 仕事納め


来年3月14日で30歳1つの目標としていたターニングポイントが来ます。自分自身の評価としては、その目標はクリアーされたので、次のステージへ自分自身を追い込み10年後の40歳の目標まで、突き進みます。

残りの人生どれくらいの挑戦ができるのか少し計算してみた。
■ 草苅裕太 30歳
■ 80歳まで生きるとしよう。

まだ60年間もあるぞ!大きなプロジェクトをするのに3ヶ月かかるとして

50年×12ヶ月÷3ヶ月=200回

まだこれだけの挑戦できる回数があるとなれば、ワクワクしますね
生涯「あー生きたなー」とコックリいけることを想像すれば1日たりともボーッとしてる時間はない!!

ハングリー精神を忘れずに「生き続けろ」

本年もたくさんの方に支えられ事業を続けることができているという感謝の気持ちを忘れずに2015年新たなステージで、戦います。私にとって2015年は、過去最大の挑戦になることは、間違いないと思います。

本年は大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
2015年もご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、御指導御鞭撻の程何卒よろしくお願いいたします。

GLOCALIZER株式会社 兼 GLOCALIZER Co., Inc. 
代表取締役 草苅裕太

2014年12月4日木曜日

円安日本にいちゃどんなものか分からないでしょ?


日本国内で生活をしていればどれくらいの超円安なのかわからないと思いますのでちょこっと書いてみましょう

私が来たフィリピン3年前の円→PHPのレートはこんな感じです。

10,000円→5,500PHP(3年前)
10,000円→3,700PHP(現在)

これだけでもどれだけ日本円の価値が下がったか見て分かってもらえると思います。
海外で生活をするようになって3年前はCITY BANK JAPANにお金を入れてPhilippinesで下ろしていましたが、今はとんでもない!!そんなことしたら一瞬で破産します!!!

銀行のキャッシングが100,000円の銀行で、3年前は3回までできたが、今は2回もできないなんてこともありました。

1,800PHPも差があるんですから。。。(日本とPHPどちらも仕事していて本当に助かりました!これがもし円だけでやっていたと考えるとヒヤっとします。)

このままいったら間違いなくハイパーインフレになりますよ。それから国家破産なんてことも。。。日本はそうならないと国民は安心しているかも知れませんが、分かりません。我々が預けている銀行預金はどんどん国債を買われ銀行からお金がなくなり「すいません!お金返せません。」なんてことになる前に自分自身で資産(資金)を分散することをオススメします。

これは、海外で働いているからこそ感じることなのかも知れません。

私自身も円、ペソ、ドルの資金は分散しています。いざ何か会った時のために自分の住んでいる国の通過+ドルくらいは持っておいたほうが、今後のためにもなると私は思っています。

日本で消費税が8%→10%になることで、騒いでいるようですが、海外はもっと税金高いですよ。飲食店に行けばVAT12%(税金)+サービスチャージ8%=20%なんてここフィリピンでもそうです。

消費税10%にならなかった場合逆に日本の経済がもっとやばくなるのでは?(財政破綻なんてことも考える)と心配でなりません。1000兆以上の借金をどう返していくかこれは、大きな問題になりそうです。

まだまだ円安は進行すると考えると対策を考えなければなりませんね。

今海外で地に足を付けて暴れてる同年代や年代が近い人たちで10年後日本人として新しい風を吹かせたいと考えているので、なんとかこの危機を抜けだして本来あるべく日本の底力を今だしてもらいたい!!

2014年11月27日木曜日

海外進出する際の注意点 進出を検討する前にやるべきこと



海外生活3年目で、経営して2年目になった私ですが、ここ最近東南アジア(ASEAN)を中心に進出企業が急激に増えてきているので、そろそろタイミングかな?と思い書かせていただきます。

タイトルのように海外に進出する際に一番気をつけなくてはいけないのは、外人である我々が異国の地で挑戦するにあたり一番大切なことです。

なんだと思いますか?

ビジネスモデル?
ローカル マーケットの攻め方?
人材?

まーどれも大切ではありますが、我々外人が異国の地で必ず必要なことはこれです。


誰に相談するか?誰とやるか?

ビジネスをするにあたり誰と何をやるか?が一番大切という言葉は日本の経営者であれば1度は聞いたことがあると思います。

海外で戦うにあたり一番大切なことは、まず「誰に相談するかです。」ここ3年間 新規で会社を設立して1年足らずで会社をクロージングする会社はたくさん見てきました。そのなかで、私が感じたことは、その商材であれば「あの人に相談した方がいいのになー」「その分野はその人じゃないでしょ!」なんてことを何度も見てきました。

私自身がここフィリピンといく国でなぜ3年目を迎えられたのかを最近考える事があるのですが、それは前職のADWAYSの際に1人フィリピンに来てなんの人脈も無しに自分の足と頭を使い開拓してきたということにあります。(もちろん前職でM&Aした会社のコネクションもありましたが、PC販売の企業だったためネットビジネスとあかけ離れたビジネスでした。)

その結果現在多くの企業と取引が出来るようになり、起業してから撒いていた営業という種が少しずつ芽が咲き始め今に至ります。

社長自ら進出する国の地に足を付け少なくても1年は日本に帰らないくらいの気持ちで海外に来ないと組織は成り立ちません。私も当初会社を経営した際に日本とフィリピンを行き来することが、多かったですが、どちらも中途半端になったという経験があります。
現在は、日本に帰国するのは半年に1回あるかないかという現状です。

マーケットや予算という所で考えれば間違いなく日本の方が大きいのは今も変わりません。しかし、これから3年〜5年というスパンでASEANを見たら一目瞭然メインをどこに置きどこで挑戦するかは、肌感で分かります=だからASEANに身をおいているのです。
(これは日本にいながらInternetの情報だけど見て判断できないくらいの勢いがASEANにはあります。)

話はもどりますが。

日本ではかなり優秀な企業なのに海外に来ると決めた途端他力本願になるような企業が本当に多い、それにプラスでフィリピンの現地が長いという人にすべてを任せすぎで、結局何も動かずにクロージング

そんな企業をたくさん見てきました。

これからASEANに進出を考えている企業の方は、必ず「誰に相談すべきか」と言うことを念頭に置き進出を検討してほしいです。

相談する相手次第で、自分の会社の成功するか?失敗するか?の結論がでるというくらい大げさに考えて欲しいです。


このBLOGを書いた理由は、1社でも多く海外に日本企業が進出をして成功して欲しいという気持ちから書いているので、誰がダメとか!誰がいいとか!そんな小さいことで書いているBLOGではありません。


JAPAN クオリティーは必ず海外で通用する!!(その世界でNo.1の事業になるのは、あなた=貴社かもしれません。)

2014年11月7日金曜日

GLOCALIZER株式会社2周年

GLOCALIZER株式会社(日本法人)が2歳になりました。

本日11月7日は、母の誕生日とGLOCALIZER株式会社の2周年となります。

この2年間多くの事がありました。しかし、その壁を1つ1つ乗り越え今があります。多くのClient様に支えられ現時点で50社以上の企業様との取引をさせていただきました。

フィリピンという異国の地で、我々が戦っていることに興味を持っていただき仕事を一緒にさせていただくこと、現地に根付いていてフィリピン国内をターゲットにBusiness展開している企業様と幅広い事業ができているのも見えないところでお協力してくれる方や現場で動いてくれている仲間。そしてClient様のおかげだと思います。


まだまだ若い組織ではあるので、皆様に迷惑おかけすることも多々あると思いますが、GLOCALIZERはASEANの中心companyになるようにフィリピンだけには留まらずベトナム、タイ、シンガポール、ラオス、インドと国を少しずつ広げ取引が広がって来ております。

日本では到底かなわない(話も聞いてくれないレベル)National Clientの取引も増えてきているので、この調子でGLOCALIZERを世界に展開していきたいきます。

この仲間がいれば間違いなく世界は取れる会社の人数ではなく個々のスキルを活かし我々の一番得意である。発想〜形にする0〜1のProjectを今後も作っていき日本を揺るがせるような組織にしていく所存です。

これからもGLOCALIZERを何卒よろしくお願いいたします。

We can do it.