バリックバヤンボックスの法律が厳しくなったりペンディングになったり慌ただしさを見せています。
バリックバヤンボックスとは
これを使いフィリピン国内にいる外国人は、自分の国の商品などをダンボールに積めフィリピンの自宅に配送している人も少なくはないでしょう。
今年の8月頃利用者は騒然としました!かなり厳しい規制ができて一般の目的では使うことができなくなってしまったのです。
そんなバリックバヤンボックスにメスが!
今年の8月頃利用者は騒然としました!かなり厳しい規制ができて一般の目的では使うことができなくなってしまったのです。
そのレギュレーションがこちら↓
フィリピン国籍以外の方
1回の送付内容物の合計が、10,000php(20,000円)未満の場合
- 1回の船便につき、1箱のご利用が可能
- 利用回数のついての制限なし
- 内容物の領収書添付が必要
1回の送付内容物の合計が、10,000php(20,000円)を超える場合
- 利用不可
フィリピン国籍の方
1回の送付内容物の合計が、10,000php(20,000円)未満の場合
- 1回の船便につき、1箱まで
- 利用回数のついての制限なし
- 内容物の領収書添付が必要
1回の送付内容物の合計が、10,000php(20,000円)を超える場合
- 年3回、内容物合計額は150,000phpまでご利用可能
- 箱数の制限なし
- 送り主様のパスポートのコピー及び内容物の領収書添付が必要
このことで、フィリピンでバリックバヤンボックスを必要としている人に打撃を与え、飮食などでは値上げを余儀なくされたなんて店舗も...
バリックバヤンボックスの利用を諦めていたその時!!!
フィリピン税関局(Bureau of Customs PH)の公式サイトからこのような告知がされました。
2017年10月6日 10時頃
The Php 150,000 duty and tax-free privilege still remain.
Please be guided accordingly, kabayan!
インフォメーションシート、フィリピンのパスポートのコピー、請求書、またはバリックバヤンボックスに入れられた商品の購入証明書などのドキュメンタリー要件の提出は、2018年3月31日まで中断されます。
Php 150,000の義務と免税特権はまだ残っています。
おい!おい!まじかよ!!!
システムが追いついていないので、2018年3月31日まで一旦レギュレーションを無くすとのこと!!
フィリピン大丈夫か?w
この流れでバリックバヤンボックスを事業としてやっていた会社は、再度レギュレーションの告知をし本来止めていたサービスを再開させるなど、大忙しのようです!
こんなことしたら規制する前よりも大量の荷物がフィリピンに渡りそれもチェックできなくあたふたして、余計な問題が生じるでしょうね!
あんな立派なフライヤー作る前にまず体制から整え徐々に規制を厳しくするとか考えられないのでしょうかね?
ホント心配にないます。。。フィリピン。。。
と投稿しようとした数分前にフィリピン税関局(Bureau of Customs PH)の公式サイトからアナウンスが。。。
Makaka-avail ka na ng P150,000 duty and tax-free privilege nang hindi na kailangan magbigay ng iba't ibang dokumento. Siguraduhin lamang na makipagtransaksyon sa lehitimong deconsolidators upang maprocess ang inyong package sa Customs.
良いニュース。BOC(税務局)からOFW(出稼ぎ労働者)へ早めのクリスマスプレゼント(←翻訳あってるか分からないけど)
簡単に翻訳します↓
要は前回8月に出したレギュレーションを免除するからp150, 000の義務と免税特権は注意して送ってね
ってかんじかな