2017年8月5日土曜日

まるっと分かる! フィリピン基本情報 & 安全面



フィリピン基本情報

大平洋に浮かぶ7,107もの島々からなる国フィリピン。
アジア特有の雰囲気の味わえる大都市マニラ美しく快適なビーチリゾート・セブ。
マリンスポーツ、エステ、ショッピングなどフィリピンはバラエティ豊かな楽しみ方のできるプレミアムリゾートアイランドです。

フィリピンはヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式と文化が一堂に会しておりイスラムや仏教国の多いアジアの中では唯一のカトリック教国です。
歴史的に日本との関わりも深く、東京からマニラまで約4時間日本最西端の与那国島からフィリピン最北のイアミ島の間はわずか480km時差も1時間しかありません。

■正式名所
フィリピン共和国/Repubic of the Philippines

■面積
総面積 29万9,404(日本の約8割)
7107の島々から成っています。

■人口
約1億379万人(2017年2月現在)
首都マニラ人口約1,288万人
人口推移は40年間で3倍
首都マニラの人口密度は東京の3倍

■言語
英語、タガログ語(アジア唯一の英語圏)

■宗教
キリスト教(ASEANで唯一)

■平均年齢
23歳 (日本の平均年齢44.9歳)

■一人当たりの実質GDP
77,545.31PHP
(176,437.29円 2017年3月 時点レート)
2016年10-12月期の実質GDP成長率は
前年同期比6.6%増(アジア第2位)



略史

1521年 マゼランのフィリピン到着
1571年 スペインの統治開始
1898年 米西戦争。6月12日、アギナルド将軍
            が独立を宣言
12月10日、米西パリ講和条約調印。
                 米の統治開始。
1935年 独立準備政府(コモンウェルス)発足
1942年 日本軍政開始
1946年 7月4日、フィリピン共和国独立
1965年 マルコス大統領就任
1972年 戒厳令布告
1986年 2月革命によりコラソン・アキノ
            大統領就任、マルコス大統領亡命
1992年 ラモス大統領就任
1998年 エストラーダ大統領就任
2001年 アロヨ大統領就任
2010年 ベニグノ・アキノ3世大統領就任
2016年 ドゥテルテ大統領就任



フィリピンの安全・治安

フィリピンのイメージをどうお持ちでしょうか。
多くの方は「治安が悪い」「貧困、不衛生」「インフラが不整備」と感じているのではないでしょうか?

そんな印象をお持ちでしたらまずGoogle検索でこのキーワードを検索してみてください。

(クリックでも見られます↓)
GLOBAL CITY PHILIPPINES
検索⇒画像

いかがですか?今見て頂いたこの画像はフィリピンのMAKATIから10分程行った場所に位置するCITYです。
日本人が来た際に必ずご案内する1つの街でもあります。

皆様口を揃えて

「なにこれー私がイメージしていたフィリピン全然違う!!」

と感動されて日本へ帰ります。

もし、お時間があれば「MAKATI
(↑クリック可能)検索もしてみてください。
MAKATIは金融が集まる中心地で、これもまた1つ驚くと思います。


どこの国(日本も含め)でも言えることですが危険な場所に近づかなければ危ないことは殆どありません。
日本でも歌舞伎町、六本木に行けばボッタクリ危険な事件に巻き込まれるのは当然です。

別の国で旅行気分になり危険だと分かっていても足を踏み入れてしまったことで事件に巻き込まれることは少なくありません。

また、残念な事に日本のメディアはフィリピンの悪い情報ばかりを放送してしまいイメージが悪くなってしまっていることも事実です。
しかし最近では「NHKワールド、イッテQ、フルタチさん」などでフィリピンの良い情報が流れていたりレアジョブの日本上場を切っ掛けにSkype英会話留学のブームで若い子も
フィリピンの魅力を感じてきています。

普通に生活している分には危険なことはあまりないと言えるでしょう。

但し拳銃を所持していたりスリが多いのは事実ですので、身の回りの貴重品などをその場に置いて席を外したりはしないでください。
(どんな高級なエリアでもスリが多いです。)

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注意点
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・身の回りの貴重品には十分に気をつける
・可能な限り流しのタクシーは使わない UBER、GRABを利用
・拳銃の保有率が多いため揉めごとをおこさない
・夜道は安全だと言っても慣れていない場合1人で出歩かない
・危険だと言われている場所には決して近づかない
・大使館から発行しているメールマガジンは登録しておく
・危険な場所を事前に把握しておく
・金目の物を付けて出歩かない
・強盗に遭ったら抵抗しない

フィリピン大使館メールマガジンはコチラ
 ⇒https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/cmd/ph.html  

[在フィリピン日本国大使館]
電話: (63-2) 551-5710
FAX : (63-2) 551-5780
【メールアドレス】ryoji@ma.mofa.go.jp
【HP】http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【領事窓口申請受付時間(査証申請を除く)】
営業日:月~金曜
営業時間:08:40-12:00
     13:30-16:30

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