2013年9月3日火曜日

フィリピン人マネージメントの大変さ!!

※これから書く事は、決してフィリピン人をバカにしている訳ではなく。これからフィリピンでビジネスをしようとしている人に少しでもお役に立てればという思いと自分の経験した事を皆さんにお伝えしようと思い書きます。

フィリピン人のマネージメントは、日本人の感覚では絶対に成功しない。
タガログ語には常識(Common sense)という言葉が存在しない!!!

そんな国に常識という話しをしても勿論通用しないのは分かるだろう。
好き嫌いが、はっきりしていて嫌いな人の話しは反発をして好きな人の話しはなんでも聞く。
1度天に昇ったフィリピン人材は、最強のパートナーになるということになる。
しかし、その天に昇らせるというのは一歩間違えれば、とんでもなく我がままな人材になってしまうという事態にもなりかねない。

そんな環境で日本クオリティの仕事をさせようと毎日動いていますが、まず言ったことはできない、理解できない、挙げ句の果てにはいいわけ。
そんな環境をどう打破しようか悩む今日この頃。
言った事をできないのは、経験がないからよしとしても!よく分からないプライドもある。そのプライドはどこから来ているのか?考えても私には理解が出来ない。フィリピンという国柄スペイン、日本、アメリカなどと植民地時代が長かったことからそのようなプライドがでるのであろう。。。

フィリピン人と共に仕事をするのであれば、90%の優しさ、楽しさと10%の仕事を熟知しなければ、フィリピン人を使う事は難しのではないだろうか?
そんな環境じゃ新規プロジェクトは作れんな!いえいえそうではないんです!冒頭に書いたように1度信頼を得て天に昇らせてあげればいいんです。

日本人であれば、売上を上げて評価されたい。給料をもらっているのだから言われた仕事は確りやる。朝は遅刻しないで来る。会社の為にも残業する。会議中にあくびをしない!
こんな当たり前の事が、日本の常識ですね!

日本の常識は非常識

この2年間は制作チームの人間とばかり接していたので、こんな感じは初めてである。
営業のフィリピン人を稼働させるまでにかかる時間も物価と一緒で日本の10倍はかかると想定した方がよさそうだ。でもそんな事を言っている余裕もないので、どうしたら気持ちよく動いてくれるのかを考え、実行、そして改善しなければならない。

私が変わらなければ、フィリピン人はついて来てくれないのは明確なので、まずは私に興味を持ってもらいハートを掴んでからの加速が今後の課題点だろう!!

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