2017年3月17日金曜日

フィリピン コンサルティングの本筋は?


フィリピン コンサルティングと検索するとTOPに上がってくるのは、会社設立、会計会社、レンタルオフィスですね!

ここから書く内容は、あくまでも主観的な意味で書いているだけなので、正解がどうこうという話ではありません。


本来のコンサルティングとは会社設立、会計、オフィスこれは当然なければ始まらないものでありコンサルテイングではなくコーディネートするべきものだと私は考えます。(もちろん申請などのサポートは行いながら)

法人設立をする際のノウハウは各業種様々ありますが、フィリピン国内での法律で定められているものなので、それに従った形で登記をすればいいのです。しかし、PEZA(フィリピンの経済特区)の設立となるとコーディネートだけでは、どうにもならない規則、法律があるので、これはコンサルティングと言ってもいいのかもしれません。

実は私の会社も初めはPESA会社を作り何もわからない状態でだったので、ものすごく痛い目にあって物凄いペナルティー(罰金)を払った経験があります。。。
その経験が今に生きてきていると思えば勉強代ですよw

「コンサルティング」とは語義的には「相談に乗ること」

この文字を捉えれば相談に乗った段階でコンサルテイングかもしれませんが、海外展開をするにあたり必用なことは、相談に乗ることではなく行き先を示してあげること=提案することだと私は考えます。

なぜかって?

そりゃもちろんフィリピンに進出する際に法人登記、会計、オフィス探しどれに対しても分からないから発注を頂けます。それを待ちの状態で。聞かれたから答えますでは「ことがおきているので」遅いんです。
聞かれる前にメリットとデメリットをそのクライアントに伝え選択してもらう。
これこそが本当のコンサルティングではないでしょうか?

更に法人設立、会計、オフィス探しこれはあくまでもスタートをきる当たり前に必要なものであり本筋はフィリピン国内での市場を攻めていくというのが、今後の進出企業は多くなっていくので、その際に一番必要なのは。。。

マーケティング&プロモーションではないでしょうか?
(工場系、BPO業には当てはまらないかもしれませんが。。。)

法人設立をプロに頼み作ることは、必ずやったほうがいいことですが、それと同時にフィリピン国内でのCI、ブランディングを展開していかなければなりません。

GLOCALIZERが5年前にできた時は、このマーケティング、プロモーションを徹底的に行ってきた結果ローカルの市場にどう攻め込めばいいかというノウハウが蓄積されてきています。

更に最近では、フィリピン進出の相談も増えてきて会社設立、会計、物件探し、施工会社紹介など上流のお仕事も増えてきたことで、GLOCALIZERの強みであるマーケティング、プロモーションがより生かされるポディションになってきました。

フィリピン コンサルティング=GLOCALIZER

と認識してもらうような活動も水面下で準備をしていますので、リリースできる日を楽しみにしていてください。

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