2018年4月21日土曜日

"フランチャイズ(FC)加盟店料完全公開" フィリピンのフードコート業界


フードコート基本情報


・フィリピンのフードコートは基本的にモール内に併設されていることが多い。 そのため、フードコートの運営もモール運営事業者が多い。 

・BMP Incorporatedはマニラ周辺で5つのフードコートを運営しているが、このような事業者は少ない。

・安価な値段もあり、2016年ごろから屋外の飲食露店が集まった「フードパーク」 の人気が高まっている。


業者リスト



会社名: Jollibee Food
URL: www.jollibee.com.ph
売上: 10,800(100万PHP)
店舗数:750以上
FC権取得費用:30-40(100万PHP)




会社名: Mang Inasal Philipines
URL: https://www.manginasal.com/
売上: 6,659(100万PHP)
店舗数:450以上
FC権取得費用:14-16(100万PHP)




会社名: KFC
URL: https://www.kfc.com.ph/Home
店舗数:220以上
FC権取得費用:750,000(USD)
※フランチャイズ権は世界中 でKFCを展開するYum! Brands, Inc.が所有




会社名: McDonald's
URL: https://www.mcdonalds.com.ph/
売上: 1,800(100万PHP)
店舗数:500以上
FC権取得費用:25-35(100万PHP)




会社名: Red Ribbon Bakeshop
店舗数:370以上
FC権取得費用:7-8(100万PHP)
※jolibeeが運営。パンやケー キを販売している。




会社名: chowking
店舗数:400以上
FC権取得費用:14-15(100万PHP)
※全店舗の5割以上がフラン チャイズ

 


会社名: Goldilocks Bake Shop
店舗数:210以上
FC権取得費用:6-15(100万PHP)




会社名: Pizza Hut
URL: https://order.pizzahut.com.ph/ en/frontend/home
店舗数:160以上
FC権取得費用:700,000(USD)




会社名: shakeys
URL: http://shakeyspizza.ph/
店舗数:189以上
FC権取得費用:18-25(100万PHP)






会社名: Bonchon International Inc
URL: http://bonchon.com.ph/
店舗数: 130以上
FC権取得費用:400,000~700,000(USD)


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2018年4月6日金曜日

『海外進出』行動に移せるのはたったの5%


海外に進出していないからと言って焦る必要はありません。
フィリピンのバブルはもう少し先2025年(残り7年です。)

過去のBLOG↓
フィリピンの人口ボーナス2062年まで続く ASEANの中で一番長い!

海外展開したいと考えていて行動に移せない経営者は全体の95%もいるようです。

海外進出の踏み切れない理由はどこにあるのでしょうか?

 ・言語の問題
 ・その国の文化、歴史の問題
 ・法律の問題
 ・みんなが行っていないから。
 ・市場の可能性が見えない。
 ・人脈がないから。
 ・もう一歩が踏み出せない
 ・不安だから。

新しいことをやろうとした場合このような問題が、たくさん頭をよぎります。
しかし、それを1つ1つ解決していくことで今まで見えなかった道が見えてきます。

私も初めはそうでした。

何もわからない異国の地で法人設立をして事業を開始したのが5年前 当時私は27歳の時です。

27歳の若者がフィリピンという国に渡り実際に現地に住み法人を作り多くの経験をしてきました。(もちろん良いことばかりではありません。)

しかし、その経験を活かし1社でも多くの企業がフィリピン国の可能性を感じてもらい進出
してもらうことを目的にこのBLOGや会社のコンテンツ強化をしているのです。

その1歩を踏み出し現地にこられた方は必ずこう言います。

「フィリピンのイメージが変わった」
「もっと早く来ればよかった」
「ビジネスチャンスうちもあるな!」

とタイトルの行動に移せるわずか5%の方たちの感じた生の声です。

このBLOGを見てくれている方は、どのような気持ちで見てくれているのでしょうか?
2年前からこのBLOGを見てくれている方は、現地に行ったことがない方でもそれなりの情報をもっていると思います。

あと一歩です。
我々に疑問であることをぶつければいいだけです。

たったそれだけで。。。

今まで見えなかった新しい道が開かれると思って頂いて問題ありません。

今感じている気持ちや疑問点をメールで投げてください。

って最後情報商材みたいな文面になってしまいましたがwww

リアルに重い腰を上げて私に声かけて欲しいですね!
それが私のBLOGを書いている力になりますし、1社でも多くの企業様にチャンスを与えたいほんとそれだけ^^


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2018年4月3日火曜日

フィリピンの人口ボーナス2062年まで続く ASEANの中で一番長い!


前回人口ピラミットのBLOGで、少し触れた「人口ボーナス」ですが、今回はもう少し掘り下げて書いてみます。


【おさらい】人口ボーナスとは


労働力増加率が人口増加率よりも高くなることにより、経済成長が後押しされること。
これは、人口動態が経済活動に及ぼす影響のうち特に人口構成の変化が経済成長にプラスの影響を与える状態であり具体的には、子どもと高齢者の数に比べて働く世代(生産年齢人口:15~64歳)の割合が増えていくことによって経済成長が後押しされる状態をいいます。

人口ボーナスが長いということは、経済が発展していき消費力が上がるのでビジネスチャンスは今以上に膨らむと想定できます。

ちなみに日本の人口ボーナスは2005年バブル期は1986年12月から1991年2月までなのでボーナス期終了の20年前にバブル期が始まった計算になります。

これを参考にするとフィリピンのバブル期は8年後の2025年という計算になります。
(これはあくまでも日本の数字を参考にしたものなので、確実にという訳ではありませんが)
過去の経済成長率と現在の情報社会を考えたら8年も立たない内にバブル期が訪れる可能性もあります。

そのようなことも考え海外からの観光客獲得に向けて政府の国策としてカジノを後押しをして2013年にはフィリピンのカジノ産業年利28%まで成長(クレディ・スイス報告書参考)

2018年の市場規模はシンガポール市場予想56億ドルを上回る61億ドルと予想されています。



大手カジノの動き


・SOLAIRE
・Resort world
・CITY OF DREAM
・OKADA MANILA

OKADA MANILAはユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ)創業者、岡田和生氏が手がけているIR(統合型リゾート)プロジェクトであり総工費4,200億円の施設をフィリピンで建設しています。

4,200億円って...
・東京ディズニーランド 約1,581億円
・東京ディズニーシー 約3,380億円
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
約1,700億円
・東京ドーム 約350億円
・福岡ドーム 約480億円
・東京スカイツリー 約650億円
・レインボーブリッチ 約1280億円
・シーガイヤ 約2,000億円
・六本木ヒルズ 2,700億円

OKADA MANILAのIR4,200億円がどれくらい大きなプロジェクトかはご理解いただけたかと思います。

この予算をフィリピンにつぎ込み事業展開する程の魅力がある国だということです。

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