2015年3月17日火曜日

30歳になって20代の自分を見つめなおしてみる。

多くの方から誕生日メッセージをいただき心より感謝いたします。
20代とにかく右も左も見ずに突っ走ってきましたが、これからは、相手に気を配れるくらい余裕のある人間にならないといけませんね。

さてさて1つの節目でもあるので、
20代を簡単に振り返ってみました。

2007年 22歳 父親の会社に就職
※就職活動が面倒で、現場の職人になる予定だったが、私の人生の1つのターニングポイントでもあった
※全く興味のなかったインターネット(PC)にここから入り込む

2009年 25歳 父親の会社が倒産をして1年間父と共に精算。

2010年 26歳 初めての転職活動70社以上面接を受けわずか2社の合格
※就職活動の厳しさを身にしみて感じる
※人生2度目のターニングポイント(どちらの会社に就職するかで、私の人生は大きく変わったであろう。)

2010年 25歳 6月にADWAYSに入社
※上場企業のあり方を多く学んだ1年
※一番下っ端の営業マンとして中途入社経験

2011年 26歳 海外事業部に移動してフィリピンの立ち上げを経験
※私の海外人生はここから始まった!
※人生3度目のターニングポイント(海外という素晴らしい環境に日々圧倒される)

2012年 27歳 6月起業 GLOCALIZERを設立
※ADWAYSを退職し起業
※フィリピン国内にてインターネットを中心としたコンサルティング会社を開始
※この1年は、まー必死に日々のお金を作るのに必死だった
※人生の4度目のターニングポイント(起業という道を自ら選び突き進む)

2015年 30歳 現在に至る
※人生5度目のターニングポイント(フィリピン会社の事業譲渡)
GLOCALIZER Co., Inc.(フィリピン) 事業譲渡→RYOAKI FANTASIA Inc.に社名変更
GLOCALIZER株式会社 代表取締役 現在進行中 起業2年目
RYOAKI FANTASIA Inc. 代表取締役

このように振り返ってみると20代で、5回のターニングポイントがあったんだなーと実感する。その1つ1つのポイントを別の選択をしていれば、今の自分はいないであろうと思う。と逆に今の選択と逆の選択をしていたら私は今なにをしているんだろうかな?と思う。

そう考えると人生を生きるってことは、1日1日1つ1つの判断が非常に大切なんだな!とこのBLOGを書きながら感じます。

20代、海外、起業という3種の神器であった20代が1つなくなりました。もう1つの神器を探さなくては!今までは「若いからしかたない」と思ってくれた方々が支えてくれましたが、30代からはそうはいきません。1言が大きな災いを招く可能性、責任もいままで以上に大きくなることを理解して、行動しなければなりません!

20代に言っていた「とにかく突っ走ります!」なんて言葉は、もう言えませんねw
その時期は、20代で卒業しようと自分の中でも決めていました。

30代からは、Facebookにも書きましたが、

20代で経験したことをより魅力のあるものにして、ビジネス・パートナーをより多く作りマネージメント力を磨き共に大きいなことを成し遂げます。


これを30代の目標にして日々行動します。

今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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2015年3月5日木曜日

インターン生(弟子)を受け入れた反省点



2014年にベトナム出張の際にふっとしたアイディアから稼働した弟子プロジェクト
目的はこんな感じで始まりました。

弟子プロジェクトの目的
フィリピンという成長著しい国で経験、挑戦ができる環境をGLOCALIZERが提供をして、日本に戻った後の就職に有利な社会人としての常識、マーケティング戦略及びそれに対する結果を経験して就職活動で「欲しい!」と思うような人材に育てることを目的としたプロジェクトです。

2014年に2人の弟子が来てくれました!
私としては、大きな学びと経験があったと思います。

実際に2人の弟子がどうなったかをお恥ずかしいですが、ここに嘘偽りなく書きたいと思います。それも私の経験であり学びになったので。。。
現時点でどうなっているか
1人目の弟子は3ヶ月の弟子期間を満了し、日本に帰国後 音信不通
2人目の弟子は約2ヶ月共に働き修行ということで、外での生活を選択させなんの連絡も無しに日本へ帰国

と我ながら非常に切ない結果となったわけですが!
なぜそのようになったのかをものすごく考えました。

  1. インセンティブだけでの生活はいかん
  2. 食事、住宅を提供して仕事を手伝ってもらうってこともいかん
  3. 社会の先輩&海外スタートアップとして全てを教えようとしたこともいかん
  4. 給料という体制は必ず用意してあげる必要がある。(無料はいかん)
  5. 各個人のスキルに合わせてカリキュラムを作る
  6. 目標は高く身近なものでクリアーできるようなことをタスクとして与え達成感を感じることができるようにする
  7. 実際に行ったこと=結果を自分自身が感じられるような環境
  8. 結果に対して仮に間違ってたとしても決して怒らない
  9. 個々の夢に事業とベクトルを合わせてあげる
  10. 弟子とは同じ屋根の下で同じ釜の飯を食うのがいいと勝手に思っていたが、プライベートも仕事もごちゃごちゃになり収集つかなくなる

いくら社会を経験していても海外で事業していても弟子の成長スピードに合わせながら教えてあげること、もう1つはこちらが、どれだけ社会のことや常識を教えてあげたとしても一方的な教え方では、着いてこれなくなりそれが、互いに苦痛になり気持ちが離れていく。。。

一言で言えば私自身が

ありがた迷惑

と相手に感じさせてしまったのでしょう。

インターン生(弟子)で今現時点で、海外に飛び込んでくる学生はダイヤの原石だと私は思っています。そんな原石の気持ちを壊してしまうような行動は、絶対に避けなくてはなりません。これからの日本を支えて行くような人材は学生のうちから海外にも目を向け自ら行動をして飛び込む勢いがある。そんな学生を私はこれからも応援します。

2人の弟子が今後社会に出て活躍してもらえることを心から祈ります。^人^

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